症状別応答例
患者さんが1日でも早く状態が改善され、少しでも楽に過ごせるように身体の状態を的確に評価致します。
- 全身の視診・問診で患者さんの様子から緊急を要するか判断します。顔色・体の色、浮腫(むくみ)、発熱、呼吸、血圧、脈拍などを観察し日常の活動、休息、生活習慣、全身の状態を把握します。
- 自覚症状についてどのような症状なのかをお聞きします。
- 患者さんの局所所見、視診、触診、打診など各部の測定、神経学的検査、運動機能検査などを行います。
- 病態評価と治療方針を説明します。
※具体例
治療家 : どうなさいましたか?
患者さん : 頚と腰が痛いです。
治療家 : いつ頃からですか?また思い当たる原因があればお聞かせ下さい。
患者さん : 1週間前にお米を持ち上げた時から痛みを感じました。
治療家 : どの辺が痛みますか?
患者さん : 右側の腰骨あたりと頚の付け根が痛いのです。
治療家 : どんな時に痛みますか?
患者さん : 前かがみになると頚と腰にズキンと痛みがはしります。
治療家 : 他に一緒に起きる症状などはございませんか?
治療体験談
Nさんからの声(20代会社員男性)
バイクを横に動かそうと引っ張った瞬間に背中に痛みがはしった。翌朝、頚が全く動かず、自宅近くの整骨院に1か月通院し、症状は緩和したが完治せず。
そして、会社の同僚から当院を進められる。
まず、整骨院の規模にびっくりし、診察の丁寧さに驚き、院長の手技にて頚が動くようになり、痛みが激減した。
最後に模型を使った説明を受け、どこが悪くて、何がいけなかったのかよくわかった。
その後も痛いときにはたびたびお世話になっています。
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